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足首のサポーター・コレクション

足首サポーター・コレクション(<=問合せが多いので少し強化した)

通勤など、ただ歩くだけのときはサポーターは必要ないかもしれない。 しかし、テニスなどの激しい運動だけでなく、 ジョギングや軽い運動をする場合でも、サポーターは必要であると思う。 それは、どんなに軽い運動でも、ひょっとして大きな力が、障害を受けたほうのアキレス腱へ かかるかもしれないからである。
ここに、最近買った足首固定用のサポータを紹介する。 参考になればと思う。
サポーター(プロテクタ)に共通して言えることだが、どれもアキレス腱を守るようには設計されていない。 いづれも足首の捻挫防止用のものである。 したがって、いくら足首が固定できたからと言って、あまり過信してはいけない。 痛くなったり、不快感を覚えたら、運動を控えることを推奨する。


(1)概要

これは、少し厚めのビニール生地でできており、 足首全体をすっぽりと包み込むことができる。 ビニール生地に伸縮性がないため、足首をかなり頑丈に固定することができる。 本体以外に別のパーツがないため、取り扱いも楽である。
また、足を包み込む部分がビニール生地のみなので、 テニスシューズは今まで使っていたものが問題なく使える。 普通の靴であれば、少し大きめの靴でないときついかもしれない。
市販されている種類は2つあった。 本体部分は同じであるが、くるぶしのあたりを補強するパーツがついているものと、 本体だけのものの2種類であった。
私は、補強材のついているものを購入した。 テニスをする場合は、これを利用しようと思っている。

使用感

足首がかなり強固に固定されるので、ギブスが取れてある程度のリハビリ期間が過ぎたころから、半年くらいの期間で使えると思う。それ以降になってくると、L字型に固定されるのが逆に窮屈に感じるようになってくる。傷害が回復してくると、ついつい昔のことを忘れて、生意気になってきてしまう。
購入店
新宿東口のアドホックビル、ギャラリースポーツ(4、5、6F)
紀伊国屋書店ビルの裏


(2)概要

このサポーターは、私が見つけた中で唯一アキレス腱障害をサポートするような形状になっている。 これ以外のものは、ほとんどが足首の内転や外転を固定する、いわゆる捻挫用のものである。 これは、足の踵からふくらはぎにかけて、プラスティック製の補強材でできている。 装着は、これを踵にあわせ、ふくらはぎのところをゴム製のベルトで固定する。 踵の部分は、靴の中に別途貼り付けたマジックテープで、靴と一体化させるようになっている。
このサポーターは、靴をはかない状態で着けても何の意味もない。 しかし、いったんテニスシューズなどといっしょに使うと、かなりの固定力があることがわかる。
難点といえば、ふくらはぎのところでベルトで固定する部分が結構大きくて、 見た目にちょっとカッコ悪い。 とても短パンでははけないな、と思っている。
使用感
購入したはいいが、一度も試していない。
購入店
新宿東口のアドホックビル、ギャラリースポーツ(4、5、6F)
紀伊国屋書店ビルの裏


(3)概要

これは、今一番気に入っていて、よく使っているものである。 本体と、固定用のベルト2種類とで、三点セットになっている。 本体は、伸縮性の生地でできている。 そのため、本体だけ着けても、何の固定力もない。 自分の固定したい個所や、方向によって、2種類のベルトを使い分けるか、 2つとも使うようになっている。
難点は、パーツが3つにわかれているので、持ち運びの時、無くしそうであること。 また、固定用の2つのベルトは、いづれも強力なマジックテープがついている。 これがまた一度くっついてしまうと、とるのが面倒である。
このサポーターは、主にジョギングや軽い運動をするときに着けている。

使用感

忌まわしい経験から2年以上経過したが、現在もこれを使っている。 適度な伸縮性があるし、2種類のベルトで多少の調整ができるので便利だ。
購入店
東急ハンズ渋谷店
ハワイ各島のスポーツオーソリティ
2002年3月現在、生産中止したのか、どこも扱っていない。