2003年 京都 家族旅行 夏
「ゆったりお値打ち京都」JR新幹線のぞみで行く京都宝ヶ池プリンスホテル3泊4日
. 今回の発見は、JR東海ツアーズ。
春の旅行は、JR東日本のびゅーを使った。 JRであればどこでも同じだろうと思ったら、大きな間違いであった。 JR東海は、努力していました。
今回のパッケージは、「ゆったりお値打ち京都」JR新幹線のぞみで行く京都宝ヶ池プリンスホテル3泊4日(食事なし)で、 費用はひとり29,300円、3人で87,900円であった。
これは非常に安いと思う。 というのはJR新幹線のぞみの正規乗車券は、往復で28,780円なのだから。 宿泊代がおまけみたいなツアーなのだ。

これを通常料金で計算すると、 JR新幹線のぞみ東京−京都往復は、ひとり28,780円。 宝ヶ池プリンスホテルの宿泊費は、サマーウィークデー素泊まりプランひとり6,000円。
ひとり分だと、28,780+6,000*3泊=46,780円。
これを3人分で計算すると、46,780*3人=140,340円。
全体で52,440円安くすんだことになる。

このツアーは、JR東海ツアーズの中でも格安のもので、定番のツアーはもっと高い。 ちなみに、同じくJR東海ツアーズの「京都ホテルプラン」1泊2日 京都宝ヶ池プリンスホテル1室3名利用(朝食つき)東京−京都JR新幹線ひかり往復の場合、 ひとり32,600円(宿泊のみ:9,300円)。
3泊4日に換算すると、ひとり32,600+9,300*2泊=51,200円。
3人分だと、51,200*3人=153,600円。 朝食付でしかも新幹線がひかり利用などちょっと条件が違うが、高いのがわかる。

上記のイメージは、JR東海ツアーズのHPから転用。
京都宝ヶ池プリンスホテル
. このホテルに泊まるのは3回目である。
1回目は、仕事で、2回目は家族旅行で泊まった。 前回は、息子が2歳のころなのでもう13年も前のことになる。 季節は同じく夏であったと思う。
大阪で母方の従兄弟の結婚式があった。 母が病気だったので、父と母の代わりに、わたしと妻、息子の三人でその結婚式に出席した。 ついでといってはなんだが、関西に家族で旅することはめったになかったので、京都に泊まってみることにした。 広くてきれいなホテルだったという記憶しかない。

今回は、ツインルームをトリプルで利用するので、エキストラベッドを1つ使う。 それも普通の折畳式の別途ではなく、普通のベッドが追加されていた。 それでも部屋はゆとりがあり、少しも窮屈さを感じなかった。
春に泊まった新都ホテルとは雲泥の差だった。

上記の写真は、プリンスホテルのHPから転用。
Kazuyoshi Nagato
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