2003年 京都 家族旅行 春
レンタカーかタクシーか
. レンタカーかタクシーか。これも悩んだ。
通常の長渡家の旅行では、レンタカーが必須である。 目的地に着いたらレンタカーを借りて、気ままなたびをする。 これがスタイルである。
しかし、せっかくの京都なのにいい場所を見逃しはしないかという不安はあった。 タクシー運転手さんの説明付き観光も捨て難いな、という気持ちも多分にあった。
でもでも、決まったコースを無難に案内されることに違和感のあるわたしは、 多少リスクはあるが気ままにレンタカーで観光することにしてみた。

レンタカーは、同じくビュープラザで、 JR駅レンタカーのトレン太くん をお願いした。 1日単位の契約であれば、通常の価格よりも割安なので、これに決めた。 今回は、2泊3日なので、3日間借りることにした。 1000ccから1500ccクラスで、1日5000円。 3日で1万5000円であった。 タクシーを半日間貸切で観光した場合、約2万円くらいかかることを考えると、 かなり節約できたようだ。
車は、スズキのスイフトという車で、CDが付いていた。 走行距離が少なかったので、まだ新しい車であろうと思う。 ただ難点は、非常にタバコくさかったことだ。 ほんとに途中の薬局で、におい消しを何度買おうかと思ったことか。 こんど依頼するときは、禁煙車を指定しようと思っている。 そんなことできるのかな。

写真は、宝ヶ池からの帰り道にあるショッピングセンターで、 そこの屋上駐車場から見えた「法」の字である。 大文字焼きの時、ここにも火が灯されるのだろうか。 レンタカーだと、偶然こんな景色にも遭遇する。 これがいいのだ。 2003年3月29日撮影。
Kazuyoshi Nagato
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