ドラッカー流健康マネジメントで糖尿病に勝つ/桐山秀樹

健康の本でしかも経営マネジメントを勉強できそうな本の予感がして、この本を買った。

この本は、作家である筆者が実際に糖尿病にかかり仕事もできなくなったとき、ドラッカーの経営マネジメント理論を自分の糖尿病克服するための健康マネジメントに転用し、見事糖尿病をした話である。

ただ、私の理解力不足のせいかもしれないが、ドラッカーの経営マネジメントと筆者の健康マネジメントがどうリンクしたのかということ、糖尿病の原因が何で、それをどう解消したかというところがよくわからなかった。

私は健康オタクなので、健康についてはけっこううるさいほうで、いくつか持論も持っている。たとえば、病気とは何がしかの原因があって引き起こされているものだと思っている。それで、その病気を治すためには、その病気の原因をまず最初に取り除かなければならない、と思っている。このことと、ドラッカーの教えはどうリンクするのだろうなどと考えていると、本の内容が理解できなくなってきてしまったのだ。

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