だから、僕らはこの働き方を選んだ/馬場正尊・林厚見・吉里裕也

世間とか仕事に縛られることなく、自分たちの思ったとおり自由に生きていく、そんな働き方をしている人たちが実際にいるのだ、というわたしにとっては驚きの本である。

自分の中に、ある一定の収入がないとこの日本では生きて生けないのでは、という気持ちがある。それで、この人たちの自由な働き方は理解できたのであるが、生きていけるような収入は手にしているのだろうか、というのが本を読んだ感想である。どうもせこい性格のためか、こんな下世話なことがついつい気になってしまう。

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